『速報』トルコ、カッパドキアで日本人女性２人死傷

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ちょっと悲しいニュースが入ってきましたね。

在トルコ日本大使館によると、同国中部の観光地カッパドキアで９日、日本人の女性観光客２人が散策中、何者かにナイフで刺された。栗原舞さん（２２）＝本籍宮城県＝が死亡、寺松星絵さん（２２）＝本籍富山県＝が負傷した。２人は友人とみられる。治安当局が犯人の行方を追っている。

トルコは親日として有名ですし、しかもトルコ有数の観光地、カッパドキアでこういう事件が起きるとはちょっと残念な気がしますが、しかしこの事件だけでトルコ＝危険と判断するのはどうでしょうか？



特にカッパドキアでこういう事件が起こったのは私の知っているかぎりでは今回が初めてなのではないでしょうか？

事件直後にいろいろとツイッターなどで、、、

カッパドキア行く用の貯金し始めてたけどやっぱり私日本から出なくていいや

カッパドキアで気球に憧れていたけど、トルコって危ないところなんだね

つぎトルコめっちゃ行きたかったけどカッパドキアで日本人刺されたから辞める(*_*)！

などなど、次々とトルコ危険説が流れ始めています。

これには私はあきれかえって笑うしかないと言う感じですね（笑）。

こういうつぶやきをする人達って、どうしてそうやってマイナスにしか物事を考えられないのでしょうか？

日本各地でもいろんなところで暴漢に襲われる事件が起きています。

そういう人たちは日本でもそういった事件が起きた場所にはいかないのでしょうか？（笑）

私が住んでいるゴールドコーストでも時々殺人とかもおきます。
でも、だからといってゴールドコーストが危険かと言えば、私はそうは思いません。

こういう事件が頻繁におきればトルコ＝危険に私も納得します。

しかし今回の事件、ほんと初めておこった事なのではないでしょうか。

トルコ＝危険と思っている人たち、、もっと大人になりましょう。。。

しかし、今回の被害者の女性の本籍が宮城県名取市だそうですが、
東日本大震災で実家が被害に遭っているだろうし、年齢的に当時大学に入っていたかもしれないけれどダメージを受けている所に異郷の地で殺されてしまって、彼女の人生ってなんだったんだろう。

ご冥福をお祈りします。

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