SSブログ

映画『マディソン郡の橋』ってどうよ? 6月18日テレビ東京放送  [映画]

スポンサーリンク




またまた映画の話になっちゃいます。

今回紹介する映画は、ご存知の方も多いと思います。

『マディソン郡の橋』

image-9.jpeg

世界的ベストセラー(およびロングセラー)となったロバート・ジェームズ・ウォラーによる同名小説(日本語訳・文藝春秋刊)をクリント・イーストウッドが製作・監督・主演に挑戦。
共演者がメリル・ストリープということもあり当時(1995年)はかなり話題になりアメリカのみならず、世界的にヒットした映画でしたね。

あらすじ

アイオワ州マディソン群の片田舎。農場主の妻フランチェスカは、夫と二人の子供に囲まれ平凡な主婦として穏やかな毎日を送っていた。そんなある日、一人で家の留守をしていた彼女の所へある男が道を尋ねてくる。男の名はロバート・キンケイド。旅のカメラマンで、この近くの屋根のある橋ローズマン・ブリッジを撮影に来たが道に迷ったという。橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカ。それは二人にとって、永遠に心に残る4日間の始まりであった……。

これは私もおすすめの映画ですし、確かにラブストーリーとしては最高のできなのではないかと思います。

2人の演技も素晴らしいですし、見ている人たちに感動を与える事は確かです。

だからこそ世界中でここまでヒットした作品だとも言えますね。

でもですよ、ここからは私個人の意見を言わせてもらいますね。

この映画は、主役のイーストウッドメリル・ストリープ側から見た映画なので不倫を美しく描いていますが、脇役の主人側をメインにもってくれば、たちまち泥臭い不倫映画になるのではないでしょうか?(笑)

もし主人が嫌なやつで暴力でも振るっている人であれば不倫にも納得できますが、映画を見てもらえば分かる通りなんの否もない優しいご主人です。

4日間だけの不倫とはいえ完全に心まで奪われてしまってますからね。

私が彼女の主人であればやっぱ嫌ですね。

しかしやはり映画としては最高傑作と言ってもいいのではないでしょうか?
私も3回くらい見たと思います。

6月18日テレビ東京で13時25分から放送されますので、皆さんもう一度みてはいかかですか?

私のようにひねくれた映画の見方をするのも面白いかもしれませんよ(笑)

これは撮影裏話ですが、、映画の舞台となったウインターセット市は、人口4,000人程度の町です。
最終シーンであるガソリンスタンドで、夫に同情したフランチェスカを、豪雨の中、ずぶ濡れになりながら、彼女が自分の胸に飛び込んでくることを祈り、じぃ~っと佇むイーストウッドを一目見ようと町のほとんどの人が撮影現場に見学に来て、晴天の中、集中豪雨を降らせる映画作りにすっかり驚いたとのことです。
何となくその場面が想像できますね(笑)


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。